サンパウロの新スタジオが正式に開設され、当社の存在感が高まる今回は、当社のサンパウロチームについてご紹介します!
Side São Pauloのスタジオヘッド、João Menezesをご紹介します。ゲーム業界での豊富な経験を持つJoãoは、当社のグローバル事業に豊富な知識と戦略的洞察をもたらしています。そこで私たちは、彼のこれまでのキャリアや、スタジオに対するビジョン、そしてブラジルの新スタジオが今後たどるワクワクする旅路についてお話を伺いました。

これまでの経歴と、ゲーム業界やスタジオマネジメントのキャリアに惹かれたきっかけを教えてください。
子供の頃からゲームをしてました。初めてプレイしたのはAtariの『パックマン』でした!母と一緒にプレイしていたのですが、母はあまり上手くなかったので、たくさん勝つことができたんです。Atariの後はメガドライブを入手して、『ストリートファイター』や『ソニック』といった、今でもお気に入りのゲーム2本に出会いました。
自分が成長するにつれ、ゲームへの愛情も大きくなっていったんです。年齢を重ね、その後NINTENDO 64、PlayStationといったゲーム機やPCでゲームをプレイしていました。この時点ではゲーム業界で働けるとは夢にも思っていませんでしたし、両親はキャリア選択に関して保守的な考えを持っていたため、私は法律の道に進むことになりました。ブラジルで弁護士として10年近く働き、そして国を離れました。
少し旅行をしていた時期もありましたが、最終的にはイギリスでSonyのローカライズQAチームで働くことになりました。その仕事を得た後、すぐにベンダーマネジメントの道へ進み、最終的にはサンパウロのスタジオヘッドとしてSideに加わることになりました。
ゲーム業界における最初の仕事はどのように決まりましたか?この業界に入るまでに困難はあったのでしょうか?
ゲーム業界は排他的で、伝手がある人だけがアクセスできる世界だと思っていました。実際、最初にゲーム業界の仕事の応募書類を送ってくれたのは、当時のガールフレンドで、現在の妻でした。その時は詐欺に違いないと思っていたんです!ですが、リバプールを拠点とするその仕事を得ることができました。その後のことは先ほど話したとおりです。
Sonyで働き始めた初日のことはよく覚えています。その時私はゲーム業界用語の「ビルド」という言葉で混乱していました。建築関係の言葉と勘違いして、建造物を作っているわけではないのに、と思っていたんです。QAやローカライズの作業において、言葉のニュアンスは非常に重要です。最終的に、このような他業種と意味の異なるゲーム業界用語について、皆さんの理解の助けになるような用語集を作ることになりました。
Side São Pauloにおける現在のあなたの役割について教えてください。
スタジオヘッドとして、スタジオを順調に運営することが主な役割です。つまり、実力のあるチームが成功するために必要なものを提供するのが、私の仕事です。チームが最高の仕事をするのに欠かせないトレーニングやガイダンスが行われ、適切なツールが揃っているか確認します。
また、商業的な観点と、パートナーのための品質的な観点の両方で、プロジェクトが順調に進行しているかもチェックします(QAテスターはいつまで経ってもQAテスターですね)。毎日異なる顔を持つ面白い仕事です。月曜日には、パートナーの1社にスタジオを案内し、一緒に作業してプロジェクトのニーズに合ったスペース調整をしているかもしれません。火曜日には、自分のチームと一緒に腰を据えて、成果物をスムーズに納品まで持っていけるようにしているかもしれません。
スタジオヘッドという役職で一番良いのは、たくさんのチームと一緒に取り組める点です。スタジオ内の共同開発、ローカライズ、ローカライズQA、QAのチームだけでなく、ビジネス開発チームとも密接に協力しています。サンパウロに拠点を置いて2年ほどですが飛躍的に発展し、特にQA作業においてはかなりの成果を上げています。広範囲のビジネスと大規模に協力できますので、ヨーロッパやアジアを拠点とするプロジェクトを支援できる可能性を模索できるよう、チームと共に取り組んでいます。
Side São Pauloの特徴は何ですか?その強みは何でしょうか?
間違いなく、人材だと思います!会社の他の領域からやってくる仲間やクライアントを温かく迎えたときには、可能ならいつでも展望を共有しています。
ブラジルで成長するのは挑戦が伴いますが、私たちは野心的かつ実力があり、柔軟に問題を解決できるチームです。Side São Pauloでは、熟練の才能あるチームがいつでも皆さんをお待ちしています。

業界での経験の中で直面した最大の課題は何ですか? また、どのような変化を目にしましたか?
ゲーム業界に関してですが、周期的な動きがあります。多くのタイトルがリリースされる時期もあれば、現在のように誰もが困難を感じる時期もあります。特に、昔からの仲間や友人が業界を去るのは辛いことです。このような時期には粘り強く努力し続けるしかありません。それしかできないのですから。
これまでに目にした最大の変化は、私と同時期に業界に加わった人のほとんどが同じことを言うと思いますが、AIの発展です。AIは日々の業務のすべてに急速に浸透しつつあり、チームは常に革新を続けています。これは良い挑戦といえるでしょう。
この業界に入る前の若い自分にアドバイスするとしたら、どんなことを言いたいですか?
心に従いましょう!落ち着いて進むことです。両親には反対されるでしょうが、もっとゲームをプレイすべきだと言いたいですね。また、テクノロジーの世界に専念しましょう。コードが書けなければゲーム業界に入れないなんてことはありませんが、テクノロジーに慣れているなら採用されやすくなるはずです。
Side São Pauloの目標とビジョンは何ですか?
Side São Pauloの当座の目標は、チームに多様性をもたらすことです。ゲーム業界にもっと多くの女性を呼び込み、チーム全体の規模を拡大したいと考えています。ゲーム業界の女性を称えるため、ゲストをお呼びしたりイベントを主催したりする素晴らしいグループがありますので、今年はもっとその集まりをサポートしていきたいですね。
目標はカフェテリアにアーケードゲーム機を設置することではありません… なぜなら、この目標はすでに達成されているからです!
新たに開設されたSide São Pauloスタジオについて、詳しくは以下のリールをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=FDOHSS-lYEU